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2021.07.03

ゆかたの衿芯、いろいろ

こんにちは、京都の着付け・着付け教室 着つけヒラリです。
今年も半分が終わり、2021年も後半戦ですが
今年も祇園祭の山鉾巡行はないそうで、静かな7月となりそうです。

さて、着付け教室に来てくださっている方からも
ゆかたの着付けについてのレッスンをご要望いただくことが多い時期ですが
ヒラリはゆかたのときも衿芯を使用するのが好みです。
↓過去のブログです
ゆかたと衿芯。

↑のブログ記事の画像では、プラスチックの衿芯(薄い下敷きのような感じのもの)を使用していますが
ゆかたに関しては、メッシュの衿芯や、和紙を折りたたんだものを入れるのもおすすめです。
プラスチックのものを使用するよりも、風合いがやわらかく自然な感じになります。

かたい衿芯を使用して、カッチリとしたカーブの衣紋が好きという方もいらっしゃれば
ゆかたは気負わずさらりと羽織った感じの出る、硬すぎない衣紋がいいという方もいらっしゃると思います。
どちらが良い悪いではない、おしゃれについてのいろいろな価値観を大切に
その人らしさのある着こなしを作り上げるお手伝いをしていきたいと思います。

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