先生がお話の中で、
一つの仕上がりに向かって、いろんな方法があると言ってくださったお言葉が心に残っています。
ほんとにそうだと思いました。
今まで、自分が習ってきた着付け方が全てでしたが、
こんな方法もある、あんな方法もあると、引き出しが増えていくのを感じます。
これまでやってきた、”人に着付けることができる”から、
”着付け師としての着付け”を学ばせていただいています。
先生のお話を伺ってると、着付けのその奥にある大切なことに気づかせていただきます。
いかに、その人を美しく着付けられるか、そしてその人に心地よくなっていただけるか、喜んでいただけるか。
その為には、紐はきつ過ぎてはいけないし緩くてもいけない。
着付け師がもたついてはいけないし、ドギマギしてはいけないし。
精進します。
次回まで、前回習ったことがスムーズに出来る様に練習します。
次回もどうぞよろしくお願いします。
2022.07.12