こんにちは、着つけヒラリです。
今年はいつの間にか梅雨が明けていて
もうすっかり真夏の暑さがやってきました
(が、祇園祭のころにはもう一段回、焼き付くような暑さになるのだろうと思います…恐ろしい)
夏のきものの暑さ対策で、
例えば肌着を着ない、補整をしないなど
「中に着るものを省略する」をいうお話を耳にすることがあるのですが
こちらは【時と場合による】暑さ対策かなと考えています
夏のきものは透け感が強く、
たとえば太陽の下や明かりの下では、肌着や裾除けをつけないでいると
浴衣でさえも目のやり場に困るほど、下着や体の形が露わになっていることがあります
また、どんなに薄着であっても、
まったく汗をかかないということはないと思うのですが
補整をしていることによって
汗がしみて、きものや帯を汚すことを防いでくれることがあります
補整なし、肌着なしはたしかにまちがいなく涼しいのですが
【汗がしみても気兼ねせず、透けてもよいとき・透ける心配のない生地】
という条件が付くとなると、完璧な対策とは言いづらいかもしれません
夏の暑さは、もう洋服であれきものであれ
耐え難いものであることにちがいはなく
案外、開口部が大きく、直射日光を遮ってくれる和装は
(そして冷房による冷えにも強い)
夏の衣服の選択肢として悪くないと感じることもあります
ここ数年、夏の暑さ対策としての自分なりの解は
肌着など中に着るものを
できるだけすべて通気性・吸湿性よく、乾きもよいものに変えることと考えており
それを徹底することで、不快感はかなり軽減されました
特に、自分にとっては補整に使用する綿のパイル地のタオルは
熱気と湿度がこもって、かなりつらかったのですが
こちらも大幅に改善いたしました
とはいえ、まったく暑くないということはないのですが。。。
具体的にどんなアイテムを使用しているかはまた別の機会に…
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